Taka’s blog / タカブロ

タイ駐在でメーカーの工場で働く39歳。 読書,タイ料理,ビール,旅行,テニスが好き / A Japanese working at factory in Thailand. Likes; Reading (Bussiness,Novel,Comics), Thai food,Beer,Travel,Tennis,

お題スロット「愛用しているもの」アクションプランナー

お題「愛用しているもの」

 今回はお題スロットを活用してみました。

「愛用しているもの」はスケジュール帳です。

これまで能率手帳超整理法手帳など色々と試してみましたがここ5、6年はアクションプランナーに落ち着いています。

 アクションプランナーは、「自分を予約する」という新しいコンセプトで「佐々木かをり氏」がプロデュースの発案した手帳です。

・1日が30分のタイムスロットで表示されているバーティカルタイプの手帳です。

・朝6時から夜11時半まであるので、漏れなく1日を管理できます。

・そこに仕事もプライベートも枠取り(予約)していきます。移動時間も記入。

・すると自分の時間の残りや隙間が見えてきて有効に時間が使えます。

普通欲しくなるメモ欄をあえて作らないことで今日やることはちゃんと24時間のスケジュールの中に位置づけていくことで確実にやりきっていくという考え方です。

Takaの使い方としては、会議は稼働時間の50%を超えないように上限していき、To Doの類も必要時間を枠取りして翌週の同じ曜日までは確定としていきます。工場勤務のマネージャーなので、結構会議が多いのですが、一方で飛び込み仕事やトラブルも多い。なので余裕を残すようにしています。その上で、To Doに対しての予実績を〇×つけていくことで自分の実力が見えてきます。より精度の高い予定が立てられるようになっていきます。やれることって意外と限られていて、ほんとに優先順位って大切だなと実感します。

なんだか思い通り時間が使えてないなあ~、行き当たりばったりで、人に時間とられてばっかりだな~とか感じている方がいたらお薦めかもしれませんね。

感想:「タイ人と働く」ヘンリーホームズ、スチャーダータントンタウィー(めこん)

 

タイ人と働く―ヒエラルキー的社会と気配りの世界

タイ人と働く―ヒエラルキー的社会と気配りの世界

  • 作者: ヘンリーホームズ,スチャーダータントンタウィー,Henry Holmes,Suchada Tangtongtavy,末広昭
  • 出版社/メーカー: めこん
  • 発売日: 2000/03
  • メディア: 単行本
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 この本との出会いはタイ工場への赴任を言い渡された帰り途中のジュンク堂書店でした。このような専門的な図書をその日のうちに探すとなると大きな書店に限りますね。

 この本は、2000年に発行されていて、なおかつ西洋人の筆者なので、直接的に日本企業で働く人の実態に即して書かれていません。しかし、タイ社会やタイ人の価値観、人間関係を重視する姿勢などが注意深く書かれており、外国人がタイ人と仕事をするうえでは予備知識として相当役立つと感じます。というのも、ほほえみ1つとっても、その裏に潜む意味が多岐に渡っていて、そういった意図があると知らなければ、そのメッセージに気を使うこともできず、関係をこじらせるリスクがあるからです。また、タイ人の社会に対する捉え方の違い、家族のように親しい人たちへの親切さと、世間一般に対する無責任・無関心さのギャップなどは外国人から見て理解しがたい部分が多いです。本書の結びで訳者の末廣昭氏が解説で語っている以下の点は、現在タイ工場で2年半働いてみた後の実感としてその通りだと思います。

タイの職場・企業観を理解する上で鍵となる概念は、私の考えでは「三つのS」である。つまり、サバーイ(心おだやか。心身ともに健やかで気疲れしない)、サヌック(心がうきうきする。楽しい)、サドゥワック(便利、肉体的な負担や苦労を軽減する)の三つである。 

 駐在開始の当初、日本人の仕事観だと仕事時間中にワイワイ騒いでいたり、仕事で深刻な失敗があってもニヤニヤしていたり、のんびりしていたりするのを見るとイライラしました。しかし、駐在と現地従業員では多勢に無勢、すべてを押し切ることはできません。彼らの内在的な論理を自分なりに把握して付き合い方、攻め方を考える必要があります。

これはTakaが2017年時点で行き着いたタイ人の職業観とその攻略方法です。

(Taka持論:タイ人の職業観)

1.最少のカロリー消費で最大の効用を得たい

とにかく楽をしたがる。出来るだけ汗をかかずにやろうとする。物はまとめて運ぶ、人に頼れるものは人にやってもらう、甘える。正しいやり方を知っていても、めんどくさいのは嫌い、サボれるギリギリまでサボろうとする。

2.起きていない問題は問題ではない

タイ人スタッフは発生した問題に対しての処置は決して遅くない。でも、日本人的な「転ばぬ先の杖」、先回りした予防の動きは悪い。前出1の考え方とも通じるが、起きていないことを気にするだけ無駄という考え方があるように感じる。日本人から見ると失敗してからのリカバリーは最初からちゃんとやるよりも時間も手間も無駄なのになぜ。。と思うのだが、このニュースをみてそうかと合点がいった。

www.globalnewsasia.com

東南アジアでは経済的にも決して下のほうにいないはずのタイがなぜ交通事故死がこんなに高いのか。シートベルトしない、ノーヘル、バイクに大勢でのる、飲酒運転など当たり前の理由で多く亡くなっている。ある意味、命がかかっていてもルールを守らない。問題(事故)が起きるまでは問題でないから、メンドクサイ各種のルールを守らない。命がかかってもルール守らないのに、仕事のルールなんて守るわけないよね。

そんなワケで、Takaが行き着いた攻略法は以下です。工場現場での失敗を減らすため、成果を損なわないために実施しているのが失敗の前段階(異常)を見えるようにして、それを処置するように徹底して監視・指摘することです。例えば倉庫で部品切れして製造ラインを止めるのが失敗だったとして、倉庫に対して出た出庫指示に対する棚からのピッキング時間の遅れを問題視したり、製造で使う1日前に倉庫に棚入れが終わっているかを問題視します。タイ人スタッフから見て、その異常をうるさく言われることを問題にしてしまい、その問題に処置させます。結果的に、製造ラインで部品切れしていた問題に処置していた世界から少し予防に近い形になります。それが出来たら、各異常の管理ポイントについてタイ人マネージャー、現場監督者に責任を割り当てていって、結果が出るまで指導を続けます。個々人の能力差・やる気の差でできない場合は責任範囲を分割していきます。当然、仕事量には偏りがでますが、それはよくやってくれる人には評価で返すなりして、仕事できる人・できない人がそれぞれちょっと背伸びして頑張って結果も出て快適に仕事ができるように組織分担を設計して運用していきます。

今回は、本の感想に対してTaka持論のウェートが大きくなりすぎてしまいました(笑)同じようにタイの現場で頑張っている日本人の方のお話をお聞きできると嬉しいです。

感想:「ドットコム仕事術」大前研一(小学館文庫)

 

大前研一 ドットコム仕事術

大前研一 ドットコム仕事術

 

昭和バブル期以前から存在しているような企業に入社して10年もすると、その会社での仕事のやり方や人間関係・慣習などを把握して食べていけるようになると思います。一方で、仮に今の会社が無くなってしまうとそれまでの経験やスキルでやっていけるのか自信がないという方もいるのではないでしょうか。

かくいうTakaもそんな1人です。自分含め同僚や先輩も今の会社しか知らないので安定して働けるようになると成長が緩やかになってしまうし、経験やスキルも自社独自のもので世間での価値に確信が持てないからです。本書はそんな中堅社員が自分の働き方を点検し、成長の方向性や程度を再検討するうえで役に立つのではないかと思います。

気になったポイントです。Takaの抽出したポイントを見ていただき、引っかかるところがあれば、読んでみてもらえると幸いです。

序章:年収大格差時代の到来

 ・相談できる人がいないサラリーマン35~50歳前後の無気力状態:自分の給料の拠り所がない、新しい知識、技術革新についていけない

 ・人生の俯瞰図をもつ:仕事の最終到達点(経営幹部か専門家か)から逆算して今は自分はどの位置にいるのか最終的な目標に至る道筋や不足知識、経験はなにか

 ・グローバルジャングルを生き抜く大前提としての三種の神器(IT、英語、財務)

 ・ビジネス能力の発揮に必要な2つのビジネスマインド

  (1)日々の様々な事柄に疑問を抱き、理由と代替案を考えるクセや態度

  (2)2つ上の立場で改革策、再建策を考えて準備する

 1章 生活習慣癖を撃退しよう

 ・3大出費(教育・住宅・老後)をカットし自分を磨くための投資に使う

 ・電子メールのルール:1メールにつき1件、目的が明確、すぐ返信

 ・派閥入りは身を滅ぼす:時間配分は均等に、悪口言わない・他言しない

 ・週末ゴロ寝は時間のムダ:自分自身をマネジメントできない人に他人をマネジメントする立場は勤まらない

2章 企画発想力

 ・次から次にアイデアを生み出すバイタリティ:利益を生む1000個に1個を

 ・不要なサービス外す/知識格差/他人の技術組み合わせ/日常生活のなぜ

3章 会議力

 ・意思決定、情報共有、影響のない会議を開かない

 ・進行ルール:所要時間60分(冒頭説明30分/討議20分/結論とフォロー10分)

 ・提案書:6W2H+メリットデメリット、見直し基準

4章 交渉力

 ・交渉は成立させれば良いというものではない。決定事項を両者で実行できなければ意味はない。

 ・難しいことを相手に頼むときほど相手に選択権や考える余裕を与える

5章 人材育成力

 ・部下に過去の成功体験を語るな:現在に応用可能な事例か検証せずに過去の成功体験を語るのは無責任

 ・問題解決型上司:論理を重んじ全体像を把握して真の問題点を抽出し解決のため躊躇せずメスを入れる能力

6章 営業力

 ・顧客のホットボタンを見つけよ:パンフ、パワポに頼るな

 ・デキる営業マンは宿題を残す

 ・3勝2敗のセールス:顧客との信頼関係を残す良い負け方

7章 人間力を鍛えなおそう

 ・英語勉強法

  (1)目に見たこと、考え方ことを英語にしてみる

  (2)英文メディア記事を毎週最低1本目を通し、表現を蓄積する

  (3)一流の経営者スピーチ

  (4)海外インターネットサイト

 ・T型人間を目指し、π型人間に進化せよ

8章 外国人ビジネスマン攻略法

 ・ビジネス英語はYes/Noをはっきり言わない

 ・中国人は出身地に留意せよ

9章 後悔しない転職の掟

 ・リストラは転職の好機

 ・転職は2回目で終了かつ成功させるべき

 ・転職に有利な資格:MBA、CPA、FP

10章 失敗しない起業の鉄則

 ・パスファインダー精神(新しい道を探す者)

 ・決定的差別化ができない起業は失敗する

 11章 人生設計を見直そう

 ・今いる部門、今いる会社の枠の中だけで人生の設計図を描く時代は終わっている

 ・職住接近とセカンドハウス

 ・長期連休は学習に向かない

感想:「断る力」勝間和代(文春文庫)

 

断る力 (文春新書)

断る力 (文春新書)

 

 

30代の日本人社会人の置かれた環境として、組織内の人口構造が逆三角形になって、指示する人に対して、実施する人が少なくなっていることが特徴かなと思います。

 

そんな中で、気になって読んでみたのが勝間さんの「断る力」でした。イメージとして、切れ味するどい勝間さんが相手をどうやり込めているのかが書かれているのではないかと予測していたんですが、見事に外れました(笑)もっと、他者との協力、関係を円滑にしていこうという前提にたっていると感じました。

 

気になったポイントです。端折っているので、Takaの抽出したポイントをぱっと見いただき、引っかかるところがあれば、読んでみてもらえると幸いです。

 

第1章:「断る力」の圧倒的な効用を理解する。

・断る力、すなわち望まないことにはNOということを伝え、適切な自己主張を行いながら、自分が集中すべきことに時間と力を集中すること。そして、そのことで相手の信頼を勝ち取り、相手の信頼をすべて受け入れることができなくても、そういう人たちが自分の応援団になってくれる仕組みを築く。その結果、私たちは「コモディティ(代替可能なもの」から「スペシャルティ(余人をもって代えがたい存在)」になる。

第2章:自分の揺るぎない軸を持つ

・自分の得意とする分野を早々に見つけて、そこに自分の努力、すなわち時間を惜しみなく配分すること。そのために「断る力」を発揮する。ただ、自分が得意なことや不得意なことは初めは自分ではわかりにくいものなので、さまざまな情報源や評価を使って自分でその軸を見抜き、組み立て意識し30代前半までに完成させることを意識していく。

第3章:相手への建設的な影響力を発揮する

・自分の軸というのはあくまで他人との関係の中で、その価値が生まれる。大事なことは相手を理解し、自分を理解し、相手により高い付加価値をもたらすためにはどういう交渉を行い、提案を行っていくかというクセなのである。クセはすなわち習慣だから、これまでの先人の知恵を学び上手に実践している人のやり方をまねするしか方法がない。信頼性の高い相手、友人、家族から徐々に行ってみる。

第4章:断る力で自分と周囲の好循環を作る

・チームは多様な人が多様な才能を持ち込み、それをぶつけあい、昇華しあうことで切磋琢磨されていく。私たちも積極的にその流れに参加し、単にフォロワーとして従うのではなく、自分自身の得意技を活かしながら「断る」ことを軸に学びあいを行っていく。そして唯一無二の親友や恋人、配偶者を得られえるように成長していき、社会に対しても1人1人が自分の意思で考え行動を起こせる力をつけていく。

 

 

教わったこと。(結果を保証する)

社会人で4、5年目の頃、がむしゃらに働いていた時にある失敗をしました。

 

その仕事はややこしくて手順も曖昧で、必死に作業した記憶があります。

 

でもミスをした。上司にどれだけ大変で、苦労したかを説明した時に一喝されたこと。

 

結果を保証しなくては意味がないんだよ!

 

おぉ、と当時の私は目が醒めた思い出した。頑張ったかどうかではなく、結果が求められる品質であるかを約束しなくてはならない。

 

今にすれば当たり前なのですが、当時の世間知らずな私には意味がありました。まだ仕事を自分のものにできずにもがいている若い人がいたら共有したい考えです。

 

タイミングを考えないとケンカになりそうですが(^-^)

ブログ案

仕事を若いメンバーに教えるつもりで記事を書き貯めていくのはどうか。

自分が過去に学んだことも振り返りながら、自分自身の特徴や経験などの棚卸も兼ねて。

ブログ準備中

無料ブログの比較サイトなどをみて、はてなブログで書くことにした。どんな風に使うか考え中。