Taka’s blog / タカブロ

タイ駐在でメーカーの工場で働く40歳。 読書,タイ料理,ビール,旅行,テニスが好き / A Japanese working at factory in Thailand. Likes; Reading (Bussiness,Novel,Comics), Thai food,Beer,Travel,Tennis,

感想「人生を面白くする本物の教養」出口治明(幻冬舎新書)

 

  •  読後の感想

 知識 ≠(ノット イコール)教養というのは耳が痛いお言葉で、他方で聞いたことをつい自分の意見のように思いこみ勝ちであると反省した。自分の頭で考えないといけないですね。

 教養のあるグローバルリーダーについて本書からイメージを受けました。しかし、英語を使いこなし、自由七科(算術、幾何、天文学、音楽、文法学、修辞学、論理学)に通じている自分の姿がまったくイメージ沸かず途方に暮れています。とは言いながらも、Takaもまがりなりに海外で働く身ですので努力はしたいと思います。

1年間を時間Hourで全体とらえ、分解するというのは考えさせられました。

 1年間 : 24h × 365day = 8760h

    仕事   :   8h × 52week × 5day = 2080h

 睡眠   :  7h × 365day = 2555h

    食事   :  3h × 365day = 1095h

 身支度:1.5h × 365day =  548h

    残り    :          2482h (通勤時間含む)←なんて貴重な時間!

 ※これを平日と休日で大体分解してみると、大体半々になる。

  平日: 4.5h  × 245day = 1102h

  休日:11.5h × 120day = 1380h

 ※使いみちは、「家事・読書・運動・学習・遊び(旅含む)」ですかね     

   そのうち読書 1h / dayだったとして、文庫・新書でMax70冊が限界かな…

  • 印象に残ったポイント 

第1章 教養とは何か?
「自分の頭で考えられる」ことが教養
意見が決められないのは「考え不足」が原因 ほか

・教養とは、人生におけるワクワクすること、面白いことや、楽しいことを増やすためのツールです。

第2章 日本のリーダー層は勉強が足りない
「この人は面白そうだ」と思ってもらえるか
世界標準では日本の企業幹部は圧倒的に低学歴 ほか

・「自分の意見」をもとに自分の生き方を追求し、自分の人生を謳歌することが彼ら(Taka追記:グローバルリーダー)の理想です。「自分の意見」がないことは、自分の人生の基盤を持っていないこととほぼイコールなのです。

第3章 出口流・知的生産の方法
「いまさらもう遅い」はサボるための言い訳
「数字・ファクト・ロジック」で考える ほか

・教養を深めるうえでは、学ぶ時間を生活習慣のなかにうまく取り込むことも大切です。毎朝新聞を三紙読み、寝る前に一時間本を読むのは、歯みがくのと同じように私の生活習慣の一部になっています。

第4章 本を読む
速読は百害あって一利なし
古典は無条件で優れている ほか

・面白い、面白くないにかかわらず、仕事上、当然読むべき本というのがあります。

(中略)

(Taka追記:担当業種、マーケティング財務会計)これらは社会人としての一種の責務というか、ビジネスをやる以上は、読むのが当たり前という類の本で、「読まない」という選択肢はありえないのです。

第5章 人に会う
相手を人脈としか考えない人は、自分もそう見られている
人間が将来に備える唯一の方法は歴史に学ぶこと ほか

・衣食住に困らない程度に稼げて、何でも腹蔵なく語り合える友人が何人かいれば、おそらくほとんどの人は、人生は素晴らしいと感じるのではないでしょうか。

第6章 旅に出る
旅こそ最高の遊びにして、教養の源
「マーケット」「若者と女性」を見るのが楽しい街歩き ほか

・旅によって得られる情報量は圧倒的です。人間は目で文字を読み、耳で人の話を聞くことで情報を得ると思ったら大間違いです。人は常に五感で情報を得ているのです。

第7章 教養としての時事問題――国内編――
「選挙・民主主義」「お金」「税と社会保障」の知識は不可欠
公的年金は破綻する」という嘘に騙されてはいけない ほか

第8章 教養としての時事問題――世界のなかの日本編――
「幹」と「枝葉」をごっちゃにしているTPPをめぐる議論
「わが国固有の領土」という概念は必ずしも万国共通でない ほか

第9章 英語はあなたの人生を変える
「仕事で使わないから英語は不要」という考えは井のなかの蛙
グローバル人材の最低ラインは「TOEFL100点」 ほか

第10章 自分の頭で考える生き方
仕事とはあえて言えば「どうでもいいもの」
「てにをは」を正しく書けない人は筋の通った思考ができない ほか

・私たちはもっとメリハリのある生き方をしなければならないのです。職場や仕事に従属した意識を改める一方、合理的な仕事の仕方によって極力無駄を省き、その分私生活を充実させる生き方にシフトすべきです。